お知らせ
- 2025-04(1)
- 2025-03(1)
- 2025-02(1)
- 2025-01(4)
- 2024-11(1)
- 2024-10(1)
- 2024-09(1)
- 2024-07(2)
- 2024-06(2)
- 2024-04(1)
- 2024-03(1)
- 2024-02(1)
- 2024-01(1)
- 2023-11(2)
- 2023-10(3)
- 2023-07(1)
- 2023-06(1)
- 2023-05(1)
- 2023-04(3)
- 2023-03(1)
- 2023-01(2)
- 2022-11(1)
- 2022-09(1)
- 2022-06(2)
- 2022-04(1)
- 2022-02(1)
- 2021-09(1)
- 2021-08(2)
- 2021-05(1)
- 2020-09(2)
- 2020-08(1)
- 2020-07(1)
- 2020-04(1)
- 2020-02(3)
2024/07/25
【展覧会】郷美潮「ノッティングの敷物 楽しい椅子敷展」

夏はさらさら、冬はほんわかあたたかいノッティングの椅子敷を制作されている郷美潮さんの展覧会を 8/15日から25日まで開催します。
「ノッティング」ってなに?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、民藝運動家で染織家でもある工芸作家の外村吉之助が考案した「倉敷ノッティング」という、織物の技法のことなのです。この織物は岡山県倉敷市にある倉敷本染手織研究所に入所して、この工房に1年間住み込み技術を習得した人たちが作り続けているのですが、郷さんもこの研究所で学んだ生徒さんのひとり。
ノッティングは経糸に、束にした木綿の糸を一房ずつ結びつけて編んでいく織物なので、厚みがあってふかふか、使い続けるうちに色も形もなじんていく椅子敷になるのです。
印象的なブルーは藍で染めていて、木綿の白い色とのコントラストもとても美しいのです。この記事を書いていて、早く展示始まらないかなぁ、早く見てみたいな椅子敷…!と気持ちが急いてきました。
なかなかノッティングの製法に触れる機会がないかと思いますので、今回は16日(金)と17日(土)にミニ壁飾り作りのワークショップも開催いたします。郷さん指導のもと、2時間程度で完成する小作品を制作します。興味のある方はご応募くださいませ。(詳しくは下記の詳細をご覧ください。)
初日15日といえば!諏訪の花火大会の日でもあります。花火の前に、さらさらふわふわ椅子敷展をぜひ見に来てくださいね。美潮さんも在廊しています。
・・・・・・・・・・
ノッティングの敷物 楽しい椅子敷展
2024年8月15日(木)〜25日(日)
10時-18時 火・水休
会場:生活と芸術の本 言事堂
・・・・・・・・・・
ノッティングとはノット(Knot)織という技法を使った結び織りの一種です。ウールや木綿の糸を束にしたものを経糸(たていと)に結びつけることで、厚みのある織物に仕上げます。今回、藍で染めた綿糸で作ったノッティング織りの椅子敷をご紹介します。経年により毛がしっとりと寝てきて椅子や体に馴染んでくる点、藍の色が変化する点も楽しみの一つです。
製作者/郷美潮(ごうみしお)
1988年生まれ。2015年に倉敷本染手織研究所へ入所。主に木綿やウールの敷物を制作している。
兵庫県民芸協会会員。2023年度日本民藝館展入選。
・・・・・・・・・・
ワークショップ開催します!
<ノッティング織りの壁飾りづくり>
身近な材料を使って、ノッティング織りの壁飾りを作ります。結び織りを楽しみながら体験してみませんか。
・・・・・・・・・・
1回目:8月16日(金)13時〜 (満席になりました)
2回目:8月17日(土)13時〜 (あとお一人様予約可)
(所要時間は2時間程度を予定)
【会場】生活と芸術の本 言事堂
【参加費】1,500円
【定員】各回2〜3名 ※8/17の回のみあとお一人様申し込可
【お申込方法】お電話O9O-7567-O766 または言事堂のInstagramのDMよりお申し込みください。
2024/07/25
【展覧会】橋谷一滴・及川るな 写真展「Push to talk」

8月2日から、3日間限定で橋谷一滴さんと及川るなさんのふたりの写真展「Push to talk」を開催します。
Push to talkというのはトランシーバーの通話方式の名前だそうです。ふたりのあいだを行き来した言葉を写真の中から見つけられたらと思います。期間が短いのでお見逃しなく!
@imaginarylens_ の告知文より。
【展示のお知らせ】
友人のしずくちゃんと写真展をします。
大学時代は殆ど言葉を交わさなかったけど、
お互いの卒業作品を見て、必ずこの先もどこかで会うだろうな、と思った気持ちを卒業間際に打ち明けあったり、
私が長野に移ってからすぐに飛んできてくれたり。
そんな彼女との、それぞれが大切にしている眼差しを
大切にし合う展示です。
短い期間ですが、よろしくお願いします
—
写真展
「Push to talk」
話したいことがある。聞きたい声がある。
場所 : 言事堂 (長野県上諏訪駅) @books.cotocoto
2024 8.2(金)-8.4(日)
10:00-18:00
2024/06/28
【イベント】7/14(日)14:00-/15:05- 「gt./ba. duo MPPM」LIVE

7/14(日)の午後に言事堂店内にてMPPMのインプロライブをします。
今年あたまにブルースシンガーのジロー・ヤマオカさんのライブを開催したのですが、うちのお店でもこうやって音楽を演奏したり聴くことができる場になるんだな、とあの時とても感動したのです。よりよい音楽の場になりうるのかなという実験として、時々店内でアコーディオンを弾いたりしていました(わたしが)。
そして時が来た!!ということで、うちのお客さんでもある今井君が参加しているMPPMに声をかけて、空間に音を馴染ませてもらおうと思いました。
即興演奏なので、その時生まれたその場の音楽に立ち会うことができます。14時と15時5分(なんで5分なんだろうな?)の2ステージです。ライブ中も普通に営業していますので、気軽に覗きにきてください。本棚見ながら音楽を聴くことができます。チャージは投げ銭ですのでご協力よろしくお願いいたします。
【演奏のお知らせ】
gt./ba. duo ''MPPM''
@ 言事堂
7月14日(日)
open: 10:00(開店時刻)
start: 1st 14:00, 2nd 15:05
※入替え無し
charge: 投げ銭
皆様、いつもお世話になっております。
長野県諏訪市にある古書店 ''言事堂'' さんにてimprovisation duo をお届けいたします。
Jazz session で馴れ初め、現在は影響の即効を求め、互いのエフェクタに互いの音を入れ合い互いのアンプから出力す、故意も過失も意外も巻き込む配線を構築に至りました。session cue を直接のやり取りによる、歌の浮沈を通じて感覚の鋭くなる体験を提出いたします。
梅雨のしぶき煙りおさまる候、場違い爆音をご用意してお待ち申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
生活と芸術の本 言事堂
長野県諏訪市末広5-18
http://books-cotocoto.com/
※駐車場は諏訪市営駅前駐車場または諏訪市観光駐車場(無料・時間制限あり)をご利用くださいませ。
店舗近くに大手町駐車場コインパーキング(有料)もあります。
2024/06/02
【展覧会】6/2(日)-15(土) 出張おっとぼけ美術館

画材店を経営しながら郷土土着の道祖神などを研究し「道祖面」とよばれるお面を製作、画家・民芸作家として活動した宮田嵐村さん。彼の残した創作の場と手仕事を継承している相沢さんが、不定期で開館している松本市の宮田嵐村資料館『おっとぼけ美術館』がこの度、言事堂に遊びに来てくれることになりました。出張おっとぼけ美術館in諏訪!が実現します。
言事堂が開店する前におっとぼけ美術館に一度だけ伺わせていただいたことがあるのですが、大小様々なお面の数々に圧倒されて、全部をゆっくり見ることができず再訪を心に誓っていました。が、なかなか機会が訪れることがなく…。そうしたらまぁ、願いが叶ったというわけです。
なかなかタイミングが合わなくて行ったことないな、というかたはぜひこの機会に展覧会にお立ち寄りくださいませ。
ーーーーーーーーーーーーーー
出張 おっとぼけ美術館
2024.6.2(sun)-6.15(sat)
10:00-18:00
火・水休
会場:言事堂
ーーーーーーーーーーーーーー
おっとぼけ美術館では、道祖面という同祖神をモチーフとしたお面を中心に、縁起物のお面なども復刻しています。
生みの親である故・宮田嵐村先生は信州土産の面デザイナーの傍ら素朴かつ異色な芸術作品も多数製作されました。
今回はおっとぼけ美術館で復刻しているお面を中心に皆様にご紹介できればと思います。
宮田嵐村先生は1920(大正9)年北安曇郡美麻村(現大町市)生まれ。昭和31年、道祖神研究を踏まえて、生命の根源である陰陽をモチーフに室内用の民俗玩具として『道祖面』を創作し、岡本太郎など業界各方面で話題となりました。
お面はもとより様々な民芸品を製作してきた嵐村先生は、戦後間もなく版画家である弟の宮田三郎さんの主宰する青少年美術研究会に参加することで美術の世界に開眼し、絵を描き始めました。道神面を中心に、絵画、版画、彫刻や詩歌など多方面にわたって創作活動を行い数多くの作品を残しました。
2024/04/22
【展覧会】5/2(木)-13(月) 守矢努 exhibition / work shop

ステンシルアートの第一人者であり、アーティストの守矢努によるアップサイクルなステンシルワークショップと作品展を開催します。
お気に入り、もしくは着なくなった洋服などのアイテムにその場でステンシルプリントを施します。
自分だけの一点物になり、元の製品よりも価値の高い物に変換していきます。
※アップサイクルとは、
本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。クリエイティブ・リユース(創造的再利用)とも言われる。
一点税込¥2,000円から5,000円(サイズ、デザインによって価格が異なります。)
プロフィール
守矢努 Tsutomu Moriya
神奈川県出身、ルーツは諏訪、東京在住
桑沢デザイン研究所を卒業後、CDジャケット/アパレルブランドのデザインを中心に活躍。
近年はアーティストとして、個展を開催。
気に入っているモノや、少し飽きてきてしまったモノ、汚して着なくなってしまったモノなどに、用意されたデザインのテンプレートを使って一緒にカスタムしませんか?
※ステンシルプリントはアーティストが行います。お客様は用意されたデザインテンプレート(版)を選び、プリントする位置や色を決める体験型のワークショップです
ーーーーーーーーーー
守矢努 exhibition / work shop
5/2(木)-13(月)
10:00-18:00 火・水休
ワークショップ
5/3(金)、4(土)、5(日)、6(月)、10(金)、11(土)、12(日)
13:00-18:00
30分の枠でご予約受付中です。
言事堂website内お問い合わせフォームから、もしくはお電話にてご予約くださいませ。