言事堂の日記帖(2023.4-)

2026-07-02 11:12:00

2026.7.2(木)-7.6(月)

7.2(木)

出禁になった人からとんでもない内容のメールがまた届く。責任転嫁にもほどがある。怒りが通り越して遠心力でどこかへ行ってしまった。わかりあえないひとは当然いるものだ、そして、分かり合えると思い込んでいたことにもはっとさせられた。どうしようもない感情を作り出すひとがいるということを素直に受け入れようと思いました。怒りは時には必要で、自分がどういったものと決別したいかがはっきりとわかります。気分のよい、気持ちを通わせられるひとたちと付き合っていきたい。これからも、苦痛を与えてくる来店者は出禁とさせていただきます。二度と弊店には来ないでください|月頭なので100円均一の棚の本を入れ替え、すっきりした。今日はトーベンさんのライブがあるのでひたすら店内の片付け、なんとか箱を移動して会場を作った。夕方から席の配置とライティング。珈琲を淹れて準備万端|Liveはやっぱりいいなぁ!トーベンさんは諏訪湖の白鳥丸と竜宮丸でもライブをしたことがあるのだそう。いずみ屋のお弁当付きだったと聞きました。エンケンさんのカレーライスも聴けた。ねむくない?ねむくない?としょっちょう聞いてくるトーベンさんに会場は大笑いに包まれました。

 

7.3(金)

旅行や来週の講座の準備をしつつ通常業務。イベントで使った会場を通常営業用に整えたり。来月のイベントの企画が急にふたつ入ってきた。これは忙しい夏になりそうだ|絵本と児童書、梅原猛の「隠された十字架」など入荷しました。月半ばまでに400冊は棚出しするのが目標です|出店依頼とイベント企画案が同時にやってくる。忙しい夏になりそう|店頭買取2件。仕事終わりに用事で出掛けて戻ってきたら、駐車場にゴミと飲みかけのジュース缶、倒れた自転車。静かにゴミを片付けた。缶置いてった子は、古本屋がこうやって静かに片付けているなんて想像できないだろうな。店の前に毎日のようにタバコを捨てていく人も。撮影して店頭で映像流してインスタレーションしようかな。今日と明日は末広のお祭りだ。

 

7.4(土)

開店前に粗大ゴミの処分でタケエイに。改装工事中にお世話になった。搬入口が変わってとてもきれいにわかりやすくなっていた。コンビニで各種支払い、銀行へ行ったのに郵便局に寄るのを忘れていた|店の中が涼しくて本当に助かる。作業がしやすい。入荷本の写真を撮ってメール作業、午前中に梱包を済ませる|お客が他に誰もいなくて、お店を見渡して、私をじっと見て、こんなことを聞いて失礼ですが、本当にこれで(古本屋で)食べていけているのですか…と静かに聞かれた。食べていけているし、好きなものも欲しいものも今のとこと買うことが出来ているし、家賃や電気水道の滞納もなく貯金も出来ていて、とても恵まれている職業だけれども、古本屋が誰しもこのように「食べていける」職業かどうかと言われたらそうではない。ただ言えるのは、私はとても幸運で恵まれているということ。そして、一般的に、古書店は「食べていけない職業」だとみられていることだけは20年お店をやっていてわかるようになった。別にそう思われていていいと思う。だけど、何度も書いているけれども、閑散としたカフェに入っても、お店のマスターに「食べていけているのですか」とは聞かないと思う。古本屋ってなんで聞かれるんだろう??|しばらく静かな店内だったけど、夕方から急にお客さんが増えて、しっかり棚を見ていってくれる人が多くて嬉しかった。すぐお店を出ていかれるのは悲しいものです|お祭りの太鼓を聴きにいって残業。10日の「日本国憲法を読んでみよう」の会はあと2名様募集中です。夜は予習のため本をひたすら読む日々。

 

7.5(日)

開店前の仕事、代引き郵便を出しに郵便局へ。レターパック等もまとめて購入|先日棚出ししたスプーンおばさんの児童書を見てなつかしい!と感動しきりのお客様が。私もテレビアニメのスプーンおばさんが大好きで、原作も小学生の時に図書室で読んだのだった。懐かしい。老眼鏡がないと仕事に支障が出てきて、抵抗をやめてメガネをかけることにした。よく見えること見えること|雨が降ると寒いくらいでまだクーラー付けないでも大丈夫。梅雨明けしたら付けたほうが良さそう、いつからかな。了作さんからゆりあ・ぺむぺる工房からフラムさんが本を出していたといった話をいろいろと聞く。1時間くらい立ち話をしていたら耳が片方塞がってきたのでお茶を飲んだり耳抜きをしたりした。沖縄でも長く話をしているとこの耳の症状が出てくるので、なんなんだろうと思って調べたら「耳管開放症」というものらしい。足に血液が集まってしまうと貧血にもなるので同じ姿勢ではなく時々動くほうがいいらしい。貧血の通院の時にもそう言われた。今度から気をつけるようにしよう|昨日から、大学生くらいの子達が大江健三郎や吉本隆明の本を買ってくれていてとても嬉しい。どこで彼らの名前を知るんだろう?

 

7.6(月)

開店前に国際郵便を出しに郵便局へ。高校生たちの通学の列に当たる。登校にしては遅い時間、テスト期間中かな?|買取査定1件、電話連絡2件、メール返信、高額本のビニール入れ、グラシン紙かけなどなど|買取査定の支払い1件、店頭買取の持ち込み1件。今週はイベントが2つあるので査定が間に合うかどうか|イエルク・ミュラーの作品図版集が入荷しました。独文です。

2026-06-25 10:05:00

2026.6.25(木)-6.29(月)

6.25(木)

近くの医療機関で学ぶ学生さんがご来店、地域医療についてのリサーチでインタビューをしているとのこと、喜んで協力する。ちいさな商いのお店と、介護の現場は繋がっていないようでいて根っこのところでこの地域をどうにかよい暮らしを生む場所に出来ないかと試行錯誤しているところは共通するところがあるのかなと思う|Kさんから、昔の霧ヶ峰のスキー場の話を聞く。最近読んだ本の中で池のくるみのところにスキー場があったと書いてあったので、あんなところに?と半信半疑だった。ほんとうにあったそうだ(ガボッチョ側)|今日は休みの間の発送作業を行ったのでたくさん梱包した。無事にお届けできますように。

 

6.26(金)

東京での出張買取で買い取った荷物が20箱届くので本を整理してすっきりさせた。えいやっと重い腰を上げないとできなかったあれこれが進んでとてもよかった。|買取査定2件、公費の書類作成、領収書作成、海外へ発送用のラベル作りなど。発送作業をしてひたすら本の片付け。今日はそれだけで終わってしまった。|コーヒーノススメの高津さんご来店、あしたのイベントが延期になったそうなのでチラシを差し替え。最近みたおもしろい映画の話をした。プロジェクターはやく買いたい|閉店前に来たお客様と話をしていたら、話に出てきた本が店頭にないことに気がついた。先月入荷したばかりの5000円くらいの本なので、万引きされたかもしれないなと思いながら捜索。やっぱりない。どこに行ってしまったんだろう。どこかに紛れていたらいいのに。

 

6.27(土)

先週の来訪者からの酷い言葉とその後の私への批判メールで憤慨して、先週からイライラが続く。出禁になったお客(客でもなかった人もいるけど)はこれで3人目、全員、セクハラやカスハラに関係するかそれに起因する話題から出禁にした。そして全員が男性、これが女性店員ひとりで経営しているお店の実情です。どうしてカスハラやセクハラ発言をした男性って、自分の失言を認めようとしないのでしょうか?認めないどころか、焦点をずらして責任をこちらになすりつけてくるんだよね。ひどい言葉には屈しません。気持ちの切り替えも含め、毎朝の三線の練習で呼吸を整えてから出勤、今日の仕事の内容を書き出していい1日にするぞと誓う|建築関係の本が山のように届いたので日本の古本屋にどんどん登録。部族の小冊子は予想通りやっぱりすぐ売れてしまった|倉敷生まれの建築家・浦辺鎮太郎の作品集が入荷、めくるとなつかしい建物がたくさん載っていた。倉敷公民館も中央病院も大原美術館の別館も市庁舎もこの方の設計。ランドマーク的な施設なので街に統一感が出ているのはこういう理由なのかもしれない|この間の出張買取用にゆうパックの専用の箱を買いに郵便局へ行ったら箱の仕様が変わっていた。店に戻っていままでの箱とくらべると、なんと同じ100サイズなのに、新しい箱のほうが大きい。どうして??いままでの規格と合わなくなるので重ねるとちょっとずれてしまうし、本の詰めかたも変わってしまう。新しい規格だと短い辺のほうに文庫本が3列入れることができた気がする。たくさん入るようになるのは嬉しいけど、持つと重くなる。慣れてきたものが変わるとちょっと大変。

 

6.28(日)

昨晩、富川岳さんや遠野物語の本を読んでいたら、先週からいらいらしていたことがばかばかしくなってきて、とても豊かな気持ちになれた。本って、ほんとうに気持ちを救ってくれる。ありがとう遠野!|通販で注文のあった「夜の画家たち」(講談社現代新書)を探していると、同じものが2冊棚にあった。重複していてもまったく気が付かなかった。文庫本と新書の棚も見直し点検しなくては|平凡社カラー新書と保育社のカラーブックスもたくさん店頭に出しました。建築書のとてもめずらしい本も値付けして棚出ししています。

 

6.29(月)

開店前に配達1件、メイクをしていないことに気がついてあわてて帰宅(忙しいと1年に1度くらいある。)|「甲州海岸寺」の写真集が入荷。高遠の石工が出がけた石仏が収められている山梨のお寺があって、その石仏の写真集があるんだよと昨日常連のAさんから聞いたばかりだったので、あれ?これは昨日の…と偶然すぎる出来事に驚いた。凄まじい週明けでしたが友人も泊まりに来て気持ちが和らいだ。ありがとう友たち。

2026-06-19 10:27:00

2026.6.18(木)-6.22(月)

6.18(木)

沖縄で何度かお会いしたことのあるI美術館のHさんがご来店、作品の返却のため長野入りしているそう。せっかくなので晩ごはんをご一緒した。お気に入りのごはん屋さんで共通の友人の話や美術館の話など。文化事業の行き詰まり、どこも予算が削られ、儲からない館の事業は見直し対象、これでどうやって豊かな文化を支えよというのか。専門職を蔑ろにしすぎだ…。夕方とても嫌なことがあったのでHさんと話が出来てとても気が紛れた。明日も頑張ろう。頑張る。頑張るぞ。

 

6.19(金)

買取査定が多すぎて大変、片付けしながら査定しながら接客しながら。お昼を食べてさらに片付け整理整理整理。|リビングワールドの西村さんとたりほさんがご来店。お会いしたのは初めてなのかな、20年前にリビングワールドの砂時計や風灯を買ってお店に並べたりしていました。サウンドバムのCDはいまでも聴いています。うれしかったなぁ。昨日の嫌なことがすこーし癒された、|昨日Hさんから、茅野市美術館に新しく矢崎博信の作品が収蔵されていていま展示をやっていますよと教えていただいて、そうだったそうだったと思いながら忘れていたことに気がついた。7/13まで、早く観に行かなくては。

 

6.20(土)

朝のうちに車のワイパーゴムを替えた。今日はとにかく値付けを進める目標は50冊|新田次郎の「鷲ヶ峰物語」が入荷。実は手元に置いておきたくて最近注文して届いたばかりだった。売るときにおすすめしやすいというのはよい。この中に収録されている「万治の石仏」は単行本化されていいお値段で売られている。|山形からさくらんぼが届く。嫌なことがあったけど、西村さんも来てくれて、さくらんぼも届いて、ほんとうに元気が出た。|夜に野外上映の映画に行く予定だったけど大雨の予報で上映会は中止に。梅雨時なので仕方がない。「落下の王国」、スクリーンで観たかったな。

 

6.21(日)

琉球切手の補充と出張買取の準備、本の仕分けや買取査定2件。通販は少なめ、洋書の建築本を20冊ほど値付けして店頭へ。こどものとも、文庫本と新書版もたくさん店頭に出しました。絵本も山のように入荷したので売り場が賑やかに。値付けをもっと進めたいのに雑用が多すぎる。今日はたくさん本が売れてうれしかった。

 

6.22(月)

きのうお店に来てくださったMさんが新聞記事を手渡しに来てくださる。息子さんが、ぜひ私にとのことで記事を読んでみたら和光小学校の平和活動の授業についての記事。辺野古で悲しい事故があり、その後の平和教育や沖縄での修学旅行への充分な配慮について心配していたところだったのでこまやかな内容に感動した。みんな悲しんでいる。複雑な要因がからみあっている事故だったので、慎重な発言や意見が求められる。何より、若い学生の命が奪われてしまった、とても悲しい事件。ずっともやもやが離れなかったので、少し前を向けるような気持ちになった。Mさん、ありがとうございました。|漱石全集(岩波書店・昭和50年刊)全17巻+別巻1巻を店頭に。やっと値付けが出来た。漱石の全集はいくつか出ているのでどれがどれだかでややこしい。|別々の場所に住む高校の同級生たちが諏訪で集合、旅行中だという女の子たちが立ち寄ってくれた。閉店ぎりぎりまで本棚をじっくり見てくれて、何冊か持ち帰ってくれた。うれしかったです。高校の友達に会いたくなりました。みんな元気かなぁ。|火曜水曜お休みです。また木曜日に。

2026-06-11 14:08:00

2026.6.11(木)-6.15(月)

6.11(木)

棚の整理をしていたら、本の表紙や中身の撮影はご遠慮くださいと張り出した紙が剥がされていて、なんと本の背表紙に張り替えられていた。店内の撮影の時に邪魔だったからはずしたのか、本の中身の撮影をしたかったのかわからないけれど、本の背に貼るなんて…。びっくりして直したけど、あー、びっくりした。|関根愛さんの本を棚出ししました。新しく「引き裂かれた心について私に言える、スプーンひと匙ほどのこと」と「ひとりでいく」が入荷しました。

 

6.12(金)

梅仕事をしているので夜も朝も大忙し。もうちょっと作業をしていたかったけれども出勤。公費の注文、書類作りなど。大雨で落雷の音、外に出している均一棚を雨に濡れないように少し移動、午後からは晴れてくる様子だけどお客さんは少なそうなので、買取査定と本のビニールかけ、掃除などを進める。港の人に本の発注、ケルマデックさんのタロットとカードが再入荷しました。よく売れています。

 

6.13(土)

関根愛さんをお迎えしての「日本国憲法を読んでみる会」の告知が始まりました。7/10の金曜日の19時から、予約優先ですので興味のある方はご予約ください。昨日と今日は新刊書がどんどん届いています。沖縄のCONTE MAGAZINEの最新刊が刊行されました。すごいボリュームで片手で持ってみてびっくりしました。バックナンバーと、垂見健吾さんの写真集「めくってもめくってもオキナワ」も入荷しました。松本のカゴアミドリさんにてイヌイットの壁かけ展がはじまりましたが、関連書籍である岩崎昌子さんの「愛蔵版 イヌイットの壁かけ」も入荷しました。2000年に発行された本を大事に読んでいたのですが、今回新たに44点が加わり愛蔵版として再販されました。イヌイットアートを観たくてバンクーバーのギャラリーまで行ったことがあるので、本の刊行はうれしいかぎりです。みなさまもぜひ手に取ってみてくださいね。店頭にて販売中です。そのほか、7/10の日本国憲法を読んでみる会のお供になる本も港の人から届いています。昨日の午後に発注かけたのですが、今日の午前中には届きました。鎌倉って近い!上野さん、スタッフのみなさん、ありがとうございます。

 

6.14(日)

スマホを自宅に忘れてきてしまった。仕事に支障がと思いつつ、少し清々した気持ちもあって、近くにない生活もとてもいいな…と思ったのでした。煩わしさがないし時間が溶けない。昨晩アク抜きして含め煮にしてきたふきをつまみながら午前中の仕事。梅仕事もまだ続いている。武田泰淳の全集の注文があって小踊りする(21冊)。店頭でも倉庫でも場所をとるので、全集ものが売れるととにかく嬉しい。お客様ありがとうございます。店頭買取1件、また来週来るわねとリュックいっぱいの古本をお持ちくださったご婦人はさっそうと去っていった。あなた、こういったお仕事がお好きなの?と尋ねられたけれど、こういった、の意味がわからなくて、本は好きです、とだけ返答しておいた。溜めこむことが好きなのかと聞かれたんだろうか??

 

6.15(月)

支払いのため銀行のATMヘ、ついでに昼食の買い出し。店に戻り店内の整頓から。新入荷本の値札作り、写真を撮って通販を更新して、など。古書の通販の準備をしてから棚の整理に戻る。しっかり並べ替えをして倉庫持ち帰りの本の整理も。途中休憩で高田保対談集「二つの椅子」を読む。幸田文との対談や、小津安二郎、野田高梧との鼎談が集録されてある。

 

2026-06-04 17:02:00

2026.6.4(木)-6.8(月)

6.4(木)

昨日は辰野美術館に久保貞次郎の展示を観に行きました。久保がどういった人物だったのか、パトロン的な活動をしていた以外はまったく知らなかったので、とても感銘を受けました。羽仁進とのつながりにも驚き、児童画にも力を入れていたりとそのことを知っただけでも大収穫でした。収蔵の美術館にも行ってみたくなりました。|今日は発送が多かったので梱包時に時間をとってせっせと作業。書類を作ったり問い合わせの本の写真を撮って送るなど。買取査定1件終わり。あと大きものは3件…。|1997年の細田書店の目録が古書の中から出てきた。長野県の本の値付けの参考になるかもと思って手元におくことに。少し調べたら細田書店は2013年に閉店したとある。日本料理屋やパン屋が入っている建物のところにあったようだ、今度歩いてみてみようと思う。伊藤富雄著作集の古書の値段が30年経ってもさほど変わらない(少し高くなっているはず)のもすごい。いろいろと思うところある数字が並ぶ。

 

6.5(金)

店頭買取3件、通販の梱包で時間がかかる。ゆうパックの大きさをとくに考えず梱包していたら、郵便の集荷の方が、あと2cm小さいと60サイズになるのに、とアドバイスをいただく。そうか、急いでいて何も考えていなかった。|清陵出身だというお客様が帰省ついでに立ち寄ってくださる。高校生の時は知らなかったですとのこと。高校生の常連さんはまだいないけど、清陵の子ならいても良さそうだけど。私は高校生の時に高松の昭和町によく通っていた古き良き時代の古本屋があって、もう無くなってしまったけど思い出深い場所です。あの時何を買ったのかな。老眼が急に辛くなってきたここ数日、死ぬまでに読めるだけ読んでおきたいと改めて思う。|組合の総会の委任状を書いたり、お客様にお礼の手紙を書いたり、関根さんにもメール、古書の発注などなど。|洋書の画集を少し値付け、縄文の展示のカタログなど今日は良い本が入荷しました。値付けが楽しみ。|先週、マキユエン編「さあ でかけよう!アメリカ童謡詩集」が入荷して、訳者の長沢永一郎さんが「信濃路」という詩集を出版されている方だったのでメモをしていたら、なんとその「信濃路」が買取で今日入ってきた。こんなことあるんだと驚いた。霧ヶ峰の詩もあった。|新田次郎「万治の石仏」が入荷、奥付に講談社文庫「鷲ヶ峰物語」による、とある。鷲ヶ峰物語はビジターセンターの展示室にあったものだ。さっそく書肆吉成に注文してみた。霧ヶ峰も出てくる小説なので読んでみることに。

 

6.6 (土)

仕事の前に茅野の運動公園にあるスケボーパークで初スケボー練習。かなこさんにつかまってなんとかボードの上で立ってはみたものの、進むことが出来ない。1時間ほど練習すると、助走をつけて滑ることができるようになった。なんでも練習あるのみ。今年は三線も始めたし、習い事を始めやすい年なのか。五十の手習い、年齢を言い訳にして何もやらないなんて勿体無い、なんでもやってみよう!|今日は天気もよくて気持ちがいい。開店ぎりぎりに戻るとお客さんがオープンちょうどの時間にいらしていた。慌てて準備をする。面白い本がどんどん入ってくるので値付けが楽しくてしょうがない。|これ、本当に100円なの?今日散歩していてよかったぁ!と言って近所のお客様が3冊お買い上げ。しばらく更新していなかった100円均一のラックもごそっと中身を変えたいと思います。

 

6.7(日)

今日は日本の古本屋の登録をとにかく頑張ろうと決めて午前中から登録作業。なんとか47冊。値付け前の文庫本と新書版の整理。|ラウリ・ポラーのCDの話をしたお客さまが再び戻ってきて、やっぱり旅先でこれだと思った本は買っておかないと、と言って数冊お買い求めくださった。うれしい!クヌルプの本とエクリの須山さんの話をしたり、今日はお客様とよく話をした気がする。雨の中ご来店くださりありがとうございました。あばこのことを知っているという人もいたな。今日は新刊書も古書もよく売れた。仕入れが多くて出費ばかりだったので、これで補填できたかな。本を売って本を買う。

 

6.8(月)

今朝は眠くて眠くていつもの時間に起き上がれず。少し読書をして三線の練習をして出勤。朝一で店頭買取。「こどものとも」バックナンバーが30冊ほど入荷しました。ずいぶんと隙間の空いた文庫の棚を補充するために昨日から文庫と新書版を重点的に値付け。100冊ほど値付けできたかな?預かりの本の査定をして問い合わせの返信、通販の梱包など。|昨日インスタのストーリーにあげた「新刊書のことを新書というひとが多すぎる」というものにとても反響があった。特に書店員のひとたちから。みんなもやもやしていたんだろうなぁ。「新書」とは、判型の名前のことであって、新しい本、という意味ではないので、新しい本は新書とは言わずに新刊、または新刊書と言いましょう、ということを広めていきたい。|火水はおやすみです。また木曜日からご来店お待ちしております。

 

 

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