お知らせ

2023/11/23

【展覧会】12/21(木)~2024/1/8(月) 漆原さくら 個展

【展覧会】12/21(木)~2024/1/8(月) 漆原さくら 個展

12月の展覧会のお知らせです。

言事堂の新刊書コーナーの中でもおなじみ、食にまつわるパーソナルマガジン『チニアシ』を制作されている漆原さくらさんの展示を行います。

 

『チニアシ』のアートワークを中心に、制作に関わるあれこれを皆さんに公開するとっておきの機会になるといいなと思っています。

さくらさんの描く食べ物たち、ほんとうにおいしそうなんです!!ぜひこの展覧会、お見逃しなく。

 

 

会期中に漆原さくらさんのお話会も開催いたします。お席が少ないので、椅子に座りたいという方は早めにご予約くださいませ。

 

#Repost @sakura_urushiharatanuki with @use.repost

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【上諏訪での個展のおしらせ】

 

こんばんは。

私の住む町でも先日少し積雪があり、本格的な冬の寒さに身震いしながら白菜をモリモリと食べて過ごしています。

 

来たる12月から翌年1月にかけて、長野県諏訪市の書店、言事堂(ことことどう)さん @books.cotocoto で個展を開催させていただきます!!

書店さんでの展示会ということで、「チニアシ」をはじめとしたZINE一冊が出来上がるまでの過程を紹介しながら、新作原画、ZINE、ポストカードの販売を行う予定です📖

 

お世話になっていた母校、諏訪清陵高校への通学路、上諏訪駅近くでの開催です。

近くにお住まいの方、帰省される予定の方、タイミングが合いましたらお気軽にお立ち寄りください🚶‍♂️

 

12/23(土)14時からは「作者おはなし会」を開催します。

学生時代のこと、絵を描くようになったきっかけ、「チニアシ」を作り始めたとき、今に至るまでの話、「チニアシ」の誌面には書いていないことなどをいろいろとお話できればと思っています!

 

★先着10人程度で、予約制とさせていただきたいと思います🙇‍♀️(11/22加筆)

ご予約は漆原のインスタグラムDMまでご連絡をいただければ幸いです!!

 

こちらもお気軽にご参加ください📚

 

言事堂さんは芸術書を中心に、生活や暮らしの本を扱う古書・新刊書店さんです。

店主の宮城さんとは、作品を置かせていただいているCAMBIOさん(岡谷市)で行われていた古本屋さんの合同イベントに立ち寄った際、たまたま巡り合いました。

すてきな空間で展示会を開催させていただけること大変うれしく、いい展示会にできたらと思っています✨

 

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食べ物絵師/ZINE作家

漆原さくら個展 ~絵をかき・言葉をつむぎ・本にまとめる~

 

会期|2023 年 12 / 21 (木) ~ 2024 年 1 / 8(月) 10:00~18:00

会期中の定休日… 12/26(火), 12/27(水), 12/30(土) ~ 1/3(水),

★作者おはなし会 12/23(土)14:00~

 

会場|生活と芸術の本 言事堂

長野県諏訪市末広5-18

上諏訪駅から徒歩8分

090-7567-0766

 

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2023/11/02

【イベント】11/18(土)13:30- 「詩の時間の対話」

【イベント】11/18(土)13:30- 「詩の時間の対話」

photo by Yutaka Kobayashi

 

気温がぐっと下がりはじめて、先週末にとうとう薪ストーブを付け始めました。うちに薪ストーブがあることを知っている友人知人たちが、「家の解体してるけど、薪にちょうどいい廃材出てきたよ。もらう?」と声をかけてくれて、ちょうど良いタイミングで今年の燃料がやってきてくれました。感謝です。

今冬は暖冬だと聞きましたが、それでもしっかり寒くなることでしょう。

 

さてさて、そんな冬の訪れを感じはじめた季節の頭に、ゆっくりと耳を傾けたくなる、詩人と建築家のお二人を招いての公開対談を今月18日の午後から言事堂店内にて行います。

 

入場無料のいつでも出入り自由の会ですが、スペースの都合で椅子のご用意が5脚までとなります。座って聴きたいな、という方は言事堂までご予約ください。(インスタDMか、お問い合わせLINE、お電話にて受付いたします。)

 

お店をストーブであたたかくして、皆様のお越しをお待ちしています。

 

 

 

 

「詩の時間の対話」

2023/11/18(土) 13:30〜

 

こんにちは 富士見町に住んでいます小林豊と申します。このたび言事堂さんの場所をお借りしまして「詩の時間の対話」をさせていただきます。内容を簡単にお話ししますと 今回はおなじ富士見町在住の藤原一世さんとの対話を軸に 皆さまも交えてお話しをする時間になります。一世くん(友人なのでこう呼ばせてください)は主に建築に関わるおしごとをなさつていますが ぼくの受けとり方でもうすこし別の云い方をいたしますと「そこに在るはずの空間をみつけてゆく」おしごとをなさつている。その辺りを糸口にしつつ 縄文人の暮らしていた土地のこと 或は風のこと ぼくの書いている詩のことなどに触れながら 話は進んでゆくのではなかろうかと思つております。前半はぼくと一世くんとの対話 後半は皆さまもまじえてのお話になります 言事堂さんでの初の試みです いい時間をつくつてゆきたいと思います どうぞお気軽にご参加ください。

 

 

小林豊

 

1980年愛知県岡崎市生まれ。現在は長野県富士見町に暮らし作品制作をする。2015年富士見町歴史民俗資料館にて写真と詩の展示「あわいのひかりとことばの採集」。2021年「小林豊詩集2014〜2021」(私家版)を刊行。2023年写真家・若木信吾のプライベートプロジェクトとして出版された「Youngtree Annual」に詩を寄稿。

 

 

藤原一世

 

1984年 鳥取県鳥取市生まれ

東京藝術大学 美術学部 建築科 卒業

同大学大学院 美術研究科 修了

長野県富士見町在住

妻と子供二人と暮らしながら、建築、空間、家具などの設計デザイン活動を行う。

その土地の 自然、ヒトの関係性を 建築・ものづくり、歴史を通して探している。

 

賞歴/ 匠美賞(東京藝術大学 大学院修了制作)

近作/ 「屋久島武田館改修デザイン」「ロルファーの椅子」など

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