言事堂の日記帖(2023.4-)

2025-02-06 19:40:00

2025.2.6(木)-2.10(月)

2.6(木)

開店前に郵便局へ。chappoの帽子展の搬出。帽子を種類ごとにまとめて袋に入れて、慎重に箱に詰めていく。帽子を飾るのに使ったスタンドは一番下、フェルトの帽子は一番上にふわっと。指示通り。

午後に国際郵便を出しにもう一度郵便局へ。今日は値付けがあまり進まなかった。展示スペースに山の本を戻して棚作り。しゅうと君が閉店間際に来たのでおすすめの美術館をおしえる。メールの返信をして閉店。

 

2.7(金)

今日はとても寒い。お店の中がなかなか暖まらなくて困った。公費の書類作り2件。わざマートの上にできるmitaya microhotelの粟野さんがプレスリリースを届けてくださる。GWにオープン予定だそうです。とても楽しみ!基本2人部屋のようですが、一人でも泊まれます。私も泊まってみたい。

リビセンから預かりの本を受け取り。レスキューされてきた本を買取させてもらっています。これから査定です。

 

2.8(土)

昨晩雪が積もっていたので今朝は雪かきをするつもりで起床。起きたら雪がどんどん溶けてきていて雪かきは必要なさそうだった。気温はさほど上がらず昼間でも0度、事務スペースがとても寒い。

買取査定1件、今日は島木赤彦の本が売れて嬉しかった(地元の歌人なので)。小海町にある出版社・八耀堂が発行する長野のローカル・オーガニック(って勝手につけています)・マガジン「sprout!」が入荷しました。通販ページにも載せますね。公費の書類作り1件。

そのほか、三澤勝衛著作集3巻揃、亀山章監修「冬芽でわかる落葉樹」、林巳奈夫「石に刻まれた世界 画像石が語る古代中国の生活と思想」、松岡正剛「日本流 なぜカナリヤは歌を忘れたか」など入荷しました。文庫本を明日値付けします。

 

2.9(日)

冷え込みが強い。室内の気温が3度くらいだったので急いで薪ストーブをつける。リビセンかなこさんが梅の木を届けてくれる。室内だったらじわじわ花が咲いてくるので開花が楽しみ。

Mさんが車の不凍液が凍っていたから今朝はマイナス10度くらいだったんじゃないかな、と話していた。

スワニミズムの注文。映画「鹿の国」の影響で、50冊ほどスワニミズムのバックナンバーが売れました。通販で売り切れとなっていますが、在庫ありますのでお問い合わせください。

店頭買取1件。今日は谷川俊太郎詩選集、鈴木正三「驢鞍橋」、吉野弘詩集などの文庫本と仏教書の和本「即心念佛安心決定談義本」などが入荷しました。

3/15(土)開催の「言葉の朗読会」参加者募集中です。詳しくはお知らせをご覧ください。

 

2.10(月)

お客様から問い合わせのメール。「信濃教育」のバックナンバーに岡潔が寄稿している号があるはずで、蔵書にあるかどうかといった内容。該当年の目次を見ても見つからず。図書館の蔵書検索にも出てこなかったので、館に出向いて調べてみることに。

店頭にて、パトリシア・ハイスミスの『11の物語』の問い合わせ。映画『Perfect Days』で平山さんが古書店で買って読んでいた文庫本だ。うちには在庫がなかった、残念。私も映画を観に行った帰りに書店に立ち寄って探した。版元品切れで古書では今4000円以上もする。読みたくてもすんなりとは手に取れなくなってしまった。

2025-02-01 12:39:00

2025.1.30(木)-2.3(月)

1.31(金)

東京出張、朝に上諏訪に戻る。明るいうちに特急あずさに乗るのが初めてで、八ヶ岳が美しかった。

ボーダーインクから沖縄本に関する著書が出ている平山鉄太郎がご来店、会うのはなんと12年ぶり!時々連絡を取り合っていたけど、なかなか会えていなかった。近況や、本周りの話が尽きない。鉄太郎さんのおじいさまがモデルとなった人が宮崎駿監督の「風立ちぬ」に出ているという。覚えている、その人のこと。

まゆみさんと百瀬さんご来店、ジローさんのライブのことなど話をする。chappoの帽子展で展示をしている帽子の中に酒袋を使ったハットがあって、百瀬さんがそれを選んでくださった。行くべきところにたどり着いたという感じ、とても嬉しかった。(百瀬さんは本金の蔵人なのです)

 

2.1(土)

店頭買取1件、潤喫茶がオーでPOP UPとのことでお昼休憩中にポータリーへ。にゃおちゃんのおやつもテイクアウトしてレジ台のところで食べました。おいしいもので満たされました。

査定をあと2件終わらせるつもりでしたが値付けばかり進めて、今日は「日本の古本屋」に80冊ほど登録。ちくま文庫の「アール・デコの館」、早川義夫「ぼくは古本屋のおやじさん」、昭和30年代の芸術新潮など入荷しました。

 

2.2(日)

chappoの冬の帽子展も残すところあと2日。この機会にぜひあったか帽子を選びに来てください。夏用のキャップや登山用の帽子もあります。私ももちろん買います!

今冬初めて雪が積もりました。道路のところは溶けていますが、ふわふわの少し積もった雪を見ると、霧ヶ峰の水源も少し安心だな…とほっとします。

季刊銀花のバックナンバー、没後400年長谷川等伯展のカタログ、ショーン・タンの絵本「エリック」など入荷しました。

 

2.3(月)

立春。季節がひと巡りしました。春の野草のように今年も日々成長したいです。去年の後半は殺伐としていたので、とにかくとにかく、穏やかに過ごせますように…。

chappoの冬の帽子展は本日最終日、展示が終わるといつも寂しくなります。今月は22日猫の日にジロー・ヤマオカさんのLiveがありますが、Sold outになりました。ありがとうございます。

 

 

2025-01-24 11:30:00

2025.1.23(木)-1.27(月)

1.23(木)

Hさんがご自身も参加されている同人誌「渋谷川」を持ってきてくださる。大学生の時から続いている、小説や評論を中心とした冊子だそう。笠智衆の短編が気になる。

店頭買取1件、郵送買取1件、大口の査定の支払い等々。年末から買い取りがものすごく増えていて、本棚も入り切らず大変になってきています。嬉しい悲鳴です。入ってきた分売れていくといいんだけど…。

 

1.24(金)

店頭買い取り1件、HC版のミシェル・ウエルベック「素粒子」、川田順造「口頭伝承論」(平凡社ライブラリー版のほうです)など入荷しました。「素粒子」は新刊書コーナーに文庫でも販売中です。

いちにち平和でした。

 

1.25(土)

一箱古本市が上諏訪駅前のすわっチャオにて開催、その流れでお客さんがたくさん流れてきてくれた。賑わった土曜日だった。

17時からはナビゲーターに中野霞さんをお招きして「たんかのかい」を開催、歌人のかたの歌をみんなで鑑賞したり、すでに歌としてある上の句の、下の句を想像して作ったりと想像以上に楽しい2時間だった。定型を守りつつ自由に歌を詠むことの不自由さからくる自由さにとてもしびれた。今年のうちにもう一回開催してほしいと中野さんにリクエスト。次は夏頃かな?

 

1.26(日)

昨日の「たんかのかい」の余韻の中でいつもの仕事。

沖縄で何度か朗読会を開催したことがあって、その時の参加者Kさんがご来店。なんと安曇野で古本屋さんになっていてびっくり。山小屋でも働いていて、夏に行けたらいいなと思っていたところだった。再会できて嬉しいです。

 

1.27(月)

買取査定3件、集中力を使うのでお昼ごはんが身体に沁みた。何度か本を預かっているお客さまが駒ヶ根からいらっしゃる。会うのは初めて。5箱ばかり預かる。

神奈川・沖縄からchahatの大竹さんとりえさん、カメラマンの関めぐみさんがご来店。大竹さん・りえさんはスキーをするらしく、明日も雪山に行くらしい。私も早く雪山デビューしたい(登山のほう)

安部公房の文庫本がまとまって入荷しました。生誕100年を迎えた三島由紀夫の文庫本も揃っています。諏訪が舞台の「愛の疾走」はありませんでした…

chappoの冬の帽子展は会期延長が決まりまして、2/3まで開催しています。会期中は来れなかった、というかたはぜひこの延長期間中にどうぞ!

 

2025-01-18 22:29:00

2025.1.16(木)-1.20(月)

1.16(木)

chappoの冬の帽子展が始まりました。リクエストで、諏訪の冬が寒いので耳当て付きの帽子を作ってほしいとお願いしたらたくさん作って持ってきてくれました。春先や夏にも使えるキャップもあります。たくさん試着してみてくださいね。展覧会は27(月)までです。

 

1.18(土)

午後はお店番を及川さんにお願いして、木曽まで出張買取に行ってきました。奈良井宿にある古道具屋・hito.toの海斗君が繋げてくれて、奈良井宿の古い古民家にお伺いしました。諏訪はそれほど雪が降っていないけど、木曽はところどころ積もったり道路が凍結していて、長野に来て初めて車が氷にはまって動かなくなりかなり焦りました。木曽や中山道に関する資料や書籍をたくさん買取してきました。来週か再来週に棚出しできるかな?お楽しみに。

 

1.19(日)

店頭買取2件、いつも買取を利用してくださるHさんと久しぶりに話をした。古いもの(摺物)が入ったら連絡して、とのこと。昭和30年代の芸術新潮やリビングデザイン、美術と工藝などの古い雑誌が入荷しました。

今日は諏訪の言事堂が2周年を迎えました。みなさん、いつもありがとうございます。この地で長く続けていけるように頑張ります。

 

1.20(月)

インスタのストーリーで見たんですけど…と言って諏訪地域の小学校の昔の文集を見に来たかたがいらっしゃった。たまに、SNSで見て、と言って連絡をいただくことがあります。とても嬉しいです。

『鹿の国』の影響で、スワニミズムの会報誌とsuwazineがよく売れる。先週は三浦さんに、今日は坂間さんに追加納品を持ってきていただいた。新刊書は通販ページもありますので、そちらをご覧くださいませ。メールやお電話でもご注文可能です。https://cotocotobooks.stores.jp

木曽から持ち帰った本を少し値付けしました。奥原弘人「木曽谷の植物」、矢羽勝幸編「江戸時代の信濃紀行集」、奈良井鎮神社神輿修復報告書など入荷しました。

 

 

 

2025-01-11 14:52:00

2025.1.9(木)-1.13(月)

1.10(金)

上諏訪駅側からお店の手前までの道が車両通行止めになっている。間違って侵入してきた車がUターンをして戻っていく。ご迷惑をおかけしますが、3月末までしばらくこれが続きます。ご来店の際は末広交差点からお入りください。

今日は店内にてMPPMのライブでした。車検が終わった車を取りに行ったり、展示の準備したりでてんてこまいな1日でした。

『日本の古本屋』への登録を毎日50冊と目標を立てていますが、なかなか達成できません。

 

1.11(土)

事務スペースが寒すぎて、防寒用のシートをレジ周りのデスク壁に貼り付け作業。壁と床に断熱材を入れ直したほうがいいかもしれない。工事の時に詰めるのが甘かったと反省。

長野県の郷土史の棚を拡張するためにジャンル別の配置を及川さんと一緒に考える。あれをここに持ってきて、こっちをあっちへ移動してあれやこれやで案は固まる。定休日に作業することにした。

 

1.12(日)

フランス在住の写真家Olivier Kervernさんのゲリラ写真販売会を開催。パートナーのななこさんと不思議なご縁があって、今回急遽展示が決まりました。たった半日の出来事だったけれどもとても深い時間になりました。いろんな大切なことを確認できた日。去年ものすごく大変な年だったから、本当にギフトのような1日でした。ご来店くださった皆様もどうもありがとうございました。私はトルコの山の写真を選びました。

 

1.13(月)

連休、新成人と二十歳の皆さんおめでとう。遠方からもお客様がいらしゃっています。午前中、オリヴィエさんとななこさん、山内悠さんがご来店。

今日は連休ということもあってひっきりなしにお客さんが来てくださっていた。昨日のイベントの感想を伝えに来てくださった人も。道路状況もあるので心配していたけれども本当に良かった。木曜日からはchappoの帽子展が始まります。お楽しみに。

1/25の「すわ たんかのかい」はまだまだ参加者募集中です。