言事堂の日記帖(2023.4-)
2025.1.16(木)-1.20(月)
1.16(木)
chappoの冬の帽子展が始まりました。リクエストで、諏訪の冬が寒いので耳当て付きの帽子を作ってほしいとお願いしたらたくさん作って持ってきてくれました。春先や夏にも使えるキャップもあります。たくさん試着してみてくださいね。展覧会は27(月)までです。
1.18(土)
午後はお店番を及川さんにお願いして、木曽まで出張買取に行ってきました。奈良井宿にある古道具屋・hito.toの海斗君が繋げてくれて、奈良井宿の古い古民家にお伺いしました。諏訪はそれほど雪が降っていないけど、木曽はところどころ積もったり道路が凍結していて、長野に来て初めて車が氷にはまって動かなくなりかなり焦りました。木曽や中山道に関する資料や書籍をたくさん買取してきました。来週か再来週に棚出しできるかな?お楽しみに。
1.19(日)
店頭買取2件、いつも買取を利用してくださるHさんと久しぶりに話をした。古いもの(摺物)が入ったら連絡して、とのこと。昭和30年代の芸術新潮やリビングデザイン、美術と工藝などの古い雑誌が入荷しました。
今日は諏訪の言事堂が2周年を迎えました。みなさん、いつもありがとうございます。この地で長く続けていけるように頑張ります。
1.20(月)
インスタのストーリーで見たんですけど…と言って諏訪地域の小学校の昔の文集を見に来たかたがいらっしゃった。たまに、SNSで見て、と言って連絡をいただくことがあります。とても嬉しいです。
『鹿の国』の影響で、スワニミズムの会報誌とsuwazineがよく売れる。先週は三浦さんに、今日は坂間さんに追加納品を持ってきていただいた。新刊書は通販ページもありますので、そちらをご覧くださいませ。メールやお電話でもご注文可能です。https://cotocotobooks.stores.jp
木曽から持ち帰った本を少し値付けしました。奥原弘人「木曽谷の植物」、矢羽勝幸編「江戸時代の信濃紀行集」、奈良井鎮神社神輿修復報告書など入荷しました。