言事堂の日記帖(2023.4-)
2026.6.25(木)-6.29(月)
6.25(木)
近くの医療機関で学ぶ学生さんがご来店、地域医療についてのリサーチでインタビューをしているとのこと、喜んで協力する。ちいさな商いのお店と、介護の現場は繋がっていないようでいて根っこのところでこの地域をどうにかよい暮らしを生む場所に出来ないかと試行錯誤しているところは共通するところがあるのかなと思う|Kさんから、昔の霧ヶ峰のスキー場の話を聞く。最近読んだ本の中で池のくるみのところにスキー場があったと書いてあったので、あんなところに?と半信半疑だった。ほんとうにあったそうだ(ガボッチョ側)|今日は休みの間の発送作業を行ったのでたくさん梱包した。無事にお届けできますように。
6.26(金)
東京での出張買取で買い取った荷物が20箱届くので本を整理してすっきりさせた。えいやっと重い腰を上げないとできなかったあれこれが進んでとてもよかった。|買取査定2件、公費の書類作成、領収書作成、海外へ発送用のラベル作りなど。発送作業をしてひたすら本の片付け。今日はそれだけで終わってしまった。|コーヒーノススメの高津さんご来店、あしたのイベントが延期になったそうなのでチラシを差し替え。最近みたおもしろい映画の話をした。プロジェクターはやく買いたい|閉店前に来たお客様と話をしていたら、話に出てきた本が店頭にないことに気がついた。先月入荷したばかりの5000円くらいの本なので、万引きされたかもしれないなと思いながら捜索。やっぱりない。どこに行ってしまったんだろう。どこかに紛れていたらいいのに。
6.27(土)
先週の来訪者からの酷い言葉とその後の私への批判メールで憤慨して、先週からイライラが続く。出禁になったお客(客でもなかった人もいるけど)はこれで3人目、全員、セクハラやカスハラに関係するかそれに起因する話題から出禁にした。そして全員が男性、これが女性店員ひとりで経営しているお店の実情です。どうしてカスハラやセクハラ発言をした男性って、自分の失言を認めようとしないのでしょうか?認めないどころか、焦点をずらして責任をこちらになすりつけてくるんだよね。ひどい言葉には屈しません。気持ちの切り替えも含め、毎朝の三線の練習で呼吸を整えてから出勤、今日の仕事の内容を書き出していい1日にするぞと誓う|建築関係の本が山のように届いたので日本の古本屋にどんどん登録。部族の小冊子は予想通りやっぱりすぐ売れてしまった|倉敷生まれの建築家・浦辺鎮太郎の作品集が入荷、めくるとなつかしい建物がたくさん載っていた。倉敷公民館も中央病院も大原美術館の別館も市庁舎もこの方の設計。ランドマーク的な施設なので街に統一感が出ているのはこういう理由なのかもしれない|この間の出張買取用にゆうパックの専用の箱を買いに郵便局へ行ったら箱の仕様が変わっていた。店に戻っていままでの箱とくらべると、なんと同じ100サイズなのに、新しい箱のほうが大きい。どうして??いままでの規格と合わなくなるので重ねるとちょっとずれてしまうし、本の詰めかたも変わってしまう。新しい規格だと短い辺のほうに文庫本が3列入れることができた気がする。たくさん入るようになるのは嬉しいけど、持つと重くなる。慣れてきたものが変わるとちょっと大変。
6.28(日)
昨晩、富川岳さんや遠野物語の本を読んでいたら、先週からいらいらしていたことがばかばかしくなってきて、とても豊かな気持ちになれた。本って、ほんとうに気持ちを救ってくれる。ありがとう遠野!|通販で注文のあった「夜の画家たち」(講談社現代新書)を探していると、同じものが2冊棚にあった。重複していてもまったく気が付かなかった。文庫本と新書の棚も見直し点検しなくては|平凡社カラー新書と保育社のカラーブックスもたくさん店頭に出しました。建築書のとてもめずらしい本も値付けして棚出ししています。
6.29(月)
開店前に配達1件、メイクをしていないことに気がついてあわてて帰宅(忙しいと1年に1度くらいある。)|「甲州海岸寺」の写真集が入荷。高遠の石工が出がけた石仏が収められている山梨のお寺があって、その石仏の写真集があるんだよと昨日常連のAさんから聞いたばかりだったので、あれ?これは昨日の…と偶然すぎる出来事に驚いた。凄まじい週明けでしたが友人も泊まりに来て気持ちが和らいだ。ありがとう友たち。