言事堂の日記帖(2023.4-)
2026.4.9(木)-4.13(月)
4.9(木)
今日は来客が多く大忙し。週末のイベントがあるので本の整理と移動、計画を立てる。店頭買取1件、加山又造と横山操の大型画集と洋書の画集、知里真志保著作集全6巻が入荷しました。差し入れをたくさんいただいてうれしい!寒暖差で体調管理が非常に難しい。ストレッチを欠かさずがんばる。本の登録は2冊だけ、そのうちの1冊にすぐに注文が入る。
4.10(金)
昨日遅くまで寝付けず、朝は寝坊してしまった…。昨日の片付けの続き、昨晩から大雨、雨漏り大丈夫そうだったけど、よーく確認したら一番下の段の雑誌が2冊水濡れしていた。壁のメンテナンスがまだまだ甘いのか、梅雨前に見直しが必要。休憩中、石橋毅史さんの「本屋な日々」を読む。昨日、温泉で会ったUさんからふきのとうをおすそわけいただいたので天ぷらにしてお弁当に。今年は採りにいけなかったのでうれしい。兒島直平「兒島虎次郎略伝」入荷。大学の恩師の祖父にあたる方が虎次郎だったので、学芸員実習やら何やらで虎次郎に触れることが多かった。フランス留学中の日記が残っているので大原美術館収蔵の名画たちの入手日やその経緯がよくわかる。先生、お元気だろうか。
4.11(土)
朝から大忙し、新刊書の値付けと品出し、入荷本を整えて本の移動。日本の古本屋に登録と本の掃除。息つく暇なくもう夕方。お客さんが本棚の前でヴァージニア・ウルフの話をしている。学生時代にダロウェイ夫人を読んだ、これは7つの翻訳本があるという話をしている。これと同じような話をこの間の休みの日に辰野の古着屋さんの店主としたあとで、ウルフの小説を買いに新刊書店まで出かけて行ったのだった。ちなみに昨日は店頭で「灯台へ」(岩波版)が売れた。ウルフがいまぐるぐると渦となって旋回している。