言事堂の日記帖(2023.4-)
2025.9.11(木)-9.15(月)
9.12(金)
昨日がぎすじみちさんの展示の初日、すごくにぎわって楽しい時間でした。浦安の猫実珈琲店にDMを置かせていただいたので、お店の方が紹介してくださって、なんと浦安から来てくださったかたも!嬉しかったです。今日は長野日報に記事が載ったのでそれを観たお客様が開店と同時に来てくださいました。展示は22(月)までです。どうぞよろしくお願いいたします。査定が全く終わらなくて冷や汗をかきつつ値付けを進めています。あれもこれも、期日も迫ってきていますが、何度も書いているように、こつこつ、しかないですね。古本屋さんになりたいという人たち、恐ろしい数のタスクをこなせる器量をお持ちでしたらお勧めいたします。
9.13(土)
展覧会の準備で本の値付けが進まなかったので、今日は値付けを中心に。『近代歌舞伎年表 大阪篇』全9巻と『歌舞伎座百年史』3巻揃も入荷しました。新刊書もたくさん入ってきていますので、ご来店お待ちしています。
9.15(月)
敬老の日。展覧会会期中ということもあって来客も多く大忙しでした。ジット・プミサク+中屋幸吉の本を買いにわざわざ諏訪までいらしたお客様がいらっしゃって感激。サウダージ・ブックスの群島詩人のこのシリーズを沖縄時代も含め長く販売してきましたが、とうとう最後の1冊が売れました。増刷もないそうなので、これが本当に最後でした。それに相応しいお客様だったのではないでしょうか。淺野さん、完売しましたよー!展覧会のカタログ、画集も含めたくさん入荷しています。休み中もたくさん値付けしますので、木曜日からもどうぞお楽しみに。ぎすじみちさんの展覧会は22日までです。じわ写の写真集も売り切れたので新しく仕入れの連絡をしました。大忙しで仕事できて大変ありがたいです。火水はおやすみ、また木曜日に。