言事堂の日記帖(2023.4-)
2025.3.27(木)-3.31(月)
3.29(土)
東京への出張買取のあと蔵書整理が慌ただしくて日記を書く余裕がありませんでした。新刊書も古書もたくさん入荷しています。日曜日の汕でのトークイベント用の本を準備。3冊くらいの予定が30冊くらいになりそうで減らしているところ。お時間ありますかたはぜひ伊那まで遊びにいらしてください。イベントは15時からです。汕の近くに今年1月、古本屋さんが新しく誕生したそうです。
3.30(日)
買取査定一箱分、通販発送の準備、紙類梱包の指導など。午前中ばたばたと作業して午後から伊那の汕へ。15時からトークイベント。山岸君と古本屋になるまでの話や、小さい頃読んでいた本から現在読んでいる本まで、読書の個人史をお話しました。私たちにとっては、読書、という行為が特に構えることなく自然に衣食住に組み込まれているので緊張しないし実に自由だよね、という話をしました。別に気取らなくてもいいし、途中でやめても、途中から読み始めても、なんでもいい。だから堅苦しくなく読書をはじめてもらいたいなという気持ちでいます。
3.31(月)
月末締めの支払いを済ませて新刊書の注文。査定を2箱。査定待ちだけで30箱ほど、年度末の引越しシーズンらしい数だと思う。優秀なスタッフがほしい。古本屋が本を読みながらお店番だけすればいいと思っている人が意外に多いのですが、それって、古本屋ってどうやって生計を立てているの?と思っている人が想像するイメージと結びついていると思う。本を読んでレジ番してるだけだと、そりゃあ、どうやって稼いでいるかわかりませんよね。私でもわかりません。
Uさんからの差し入れのりんごケーキをいただく。たくさん本を運んでくたくただった身体が元気になります。今日は平凡社ライブラリー版・小林康夫「青の美術史」、石牟礼道子「食べごしらえおままごと」、インゲヤード・ローマン展カタログなどが入りました。定休日挟んで次の営業は3日の木曜日です。